剛毛・クセ毛のお悩み解決法!!うねり・広がりを抑える【取り扱い説明書】
梅雨本番
毎日ジメジメと湿気イヤですねぇ
クセ毛で悩んでいる方は、どんな対策をされていますか?
縮毛矯正やストレートアイロンをされている方も多いかと思います。
あるある話
「ドライヤーなんて水気を飛ばす程度にしか考えていないので、
とにかくテキトーに乾かしています(笑)」
っというお声をよく聞かせてもらうのですが・・・
あなたは普段ドライヤーで髪を乾かす時、
どのような乾かし方をされているでしょうか?
何も考えずにブワーーーッと
乾かすだけで終わらせてしまっていませんか?
もしそうなら、非常にもったいないです!!
なぜなら
クセ毛はブローでサラサラヘアに
する事ができるからです!!
クセ毛がうねったり広がったりするのは
ブローが間違っているからなんです
しかし、一度うねってしまった髪の場合、
いくらまっすぐにしようと思っても
なかなか思い通りにはいきませんよね
今回は、
ブローだけでクセ毛にさよなら!
サラツヤ髪になる簡単テクニック!
クセ毛をまっすぐ&綺麗にセットする
ブロー方法&ステップをご紹介します。
☆髪がまとまる乾かし方講座☆
ヘアスタイルを作るのはカットだけではないんです。
乾かし方ひとつで、髪のまとまり方やサラサラ感にも
う~んと差が出るんです!
最初は時間がかかるかもしれませんがマスターすれば、
めちゃくちゃ簡単です
ドライヤーだけでも
クセ毛はかなり抑えることができる!
うねってしまった髪は、ドライヤーだけで伸ばそうとしても、
そう簡単には直りません
もともとストレートヘアの人は可能かもしれませんが、
クセ毛の持ち主ならスゴく大変な作業と言えるでしょう。
①水分をしっかり与える
そんなうねりを修正するのに有効となるのが
『髪に水分を与えること』
こうすることで内部まで水分が浸透し、うねりが取れやすくなるのです。
潤いも与えられるので、髪にコシやハリも出てきます。
乾いた状態でクセ毛を必死に伸ばすより、
濡れた髪をドライヤーで乾かしながら伸ばすほうが、
遥かに時間を短縮・ダメージ回避できます!
これは絶対ですから、覚えておいてくださいね
また、水分が与えられたら、即ブローに入りましょう。
そのまま放っておくと、クセ毛を悪化させてしまいます。
水分を自然乾燥させることでクセのウネリがしっかり残り、
髪のダメージの原因ともなりますから、放置は厳禁です!
②地肌を乾かす
手をパーっと広げて指を立たせ、地肌を乾かしていく。
地肌から根元を起こすように擦りながらドライ。
そうすることでクセも取れやすくペタッとならない
ハリのある根元の立ち上がりを作ることができます。
この時はスタイルを作らず、ただ乾かすだけでOK!
地肌と毛の中間まで、髪の約80%まで乾かして下さい。
③手ぐしで引っ張りながらブローする
毛の中間から毛先に向かって、手ぐしで髪の流れを整えていきます。
髪に手を入れ、ドライヤーの風が手に当たることを確認しながら、
手とドライヤーを一緒に動かすとよいです。
髪をひっぱりながら乾かす
ただ乾かすだけでは意味がありません!
手で髪を引っ張って乾かすことで、
うねりやクセを取ることができるのです。
髪を掴み、ドライヤーを根元からかけていきます。
この時に、十分に手で髪を引っ張るのがポイント。
痛くなるほど引っ張る必要はありませんが、
しっかり髪が芯から伸びるように行ってください。
また、髪を前方向だけでなく、左右に引っ張るのもポイント!
こうすることで根元から伸ばすことができ、クセ毛矯正に繋がります。
普段流す方向とは逆方向へも、しっかり伸ばしておくことも大切です。
ツヤを出すにはドライヤーの角度が重要となります。
ドライヤーの風を髪の流れに沿って当てるのが重要。
こうすることで髪表面のキューティクルが整えられ、ツヤを出すことができるのです。
反対に毛の流れの逆に向かって風を当てると、
キューティクルが剥がれてツヤの無いバサバサ髪になってしまいます。
ブローの際は、風の方向に十分に注意して行ってくださいね。
④毛先は内側に入れながら
アルファベットのCを描くように、
空中に毛を浮かせながら空気を入れるように手ぐしを入れると
髪がまとまりやすくなります。
毛先は指でつまんで内側に入れるように乾かします。
➄ブラシなどで さらにのばす
ほぼ乾いたら、キューティクルを整えツヤを出すために
デンマンブラシやロールブラシを使ってブローをします。
ベースづくりの乾かし方が出来ていると
ブラシを使ったブローがとても楽にできます!
サラツヤ髪完成
ぜひ、クセ毛をまっすぐ&綺麗にセットする
ブロー方法&ステップ
チャレンジしてみてください
お役立ち 道具・アイテムについて
ブラシ
髪の痛みが気になるようでしたら、
ブラシの材質にこだわってみはいかがでしょうか。
やはり天然毛を使った商品がベストです。
静電気が起きにくいので髪を傷めず、
毛に含まれる油分でツヤを出しながら優しくブローすることができます。
毛は豚毛が比較的お求めやすい価格帯です。
プラスチックのブラシは静電気が起きやすく、
切れ毛を作りやすいので注意が必要です。
プラスチックのほうが扱いやすい方は、
静電気防止がされているものを選ばれることをおすすめします。
ドライヤー
ドライヤーの種類にも注目してみましょう。
オススメなのは、最近流行りのイオンドライヤー。
これは髪にツヤサラ感を出したり、収まり効果もバツグンです。
美容機器としても女性に大人気となっています。
イオンドライヤーはクセ毛補正効果も高いので、
悩んでいる方は一度使ってみても良いかとおもいます。
↓おすすめドライヤー
当サロンでもたくさんのお客様が愛用されています。
ご来店時にぜひお試し下さい
トリートメント剤
濡れた髪につけて乾かすだけで、
クセを和らげ・クセを戻りにくくしてくれる
人気のお助けアイテムです!
べたつかず自然な仕上がりで大好評です
髪が決まらない日はブルーになっちゃう…
そんな思い通りにならない髪に悩んでいる方
特にクセ毛の方は、うねる髪に格闘する朝を
今まで何度も繰り返してきたことでしょうか
クセ毛のブローは・・・
夜、髪を洗ったら早めにすることが重要です!!
今回のクセ毛をまっすぐ&綺麗にセットする
ブロー方法&ステップで
忙しい朝のお手入れが少しでも
楽チンになっていただけると嬉しいです
長文を読んでいただき ありがとうございました
ブローの仕方やクセ毛対策メニューバルーメント
などなど・・・
お気軽にご相談下さい
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